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【書評】『エピクロスの処方箋』夏川草介|命と幸福を問う哲学医療作品

2024年本屋大賞でも話題を呼び、多くの読者の心を揺さぶった名作『スピノザの診察室』。その待望の続編となる夏川草介さんの『エピクロスの処方箋』を読了しました! 今作も期待を遥かに超える素晴らしさで、2026年本屋大賞でも見事「第4位...
小説

【書評】『スピノザの診察室』夏川草介|心に静かに寄り添う、優しさに満ちた大人の医療小説

今回ご紹介するのは、人気医療小説『神様のカルテ』の著者・夏川草介さんが描く注目の最新作、『スピノザの診察室』です。 医療ドラマと聞くと、凄腕のドクターが難しい手術を次々に成功させて奇跡を起こす…という劇的な展開を想像する方も多いかも...
小説

【書評】『多類婚姻譚』凪良ゆう|現代の結婚観と多様性のリアルに迫る傑作短編集

今回ご紹介するのは、本屋大賞受賞作家・凪良ゆうさんの最新作『多類婚姻譚』です。 結論からお伝えすると、本作は「いまの日本で生きる私たち全員に刺さる、圧倒的なリアリティと読みやすさを両立した傑作」でした! 結婚、家族、そして多様...
小説

【書評】『カフェーの帰り道』嶋津輝|昭和の熱気と「西行」の女給たちが織りなす極上の連作短編集

「次に読む小説、どれにしようかな…」 「直木賞を受賞した話題作って、実際のところ面白いの?」 そんな本好き・読書好きのあなたに、ぜひ手に取ってほしい最高の一冊をご紹介します。 今回ご紹介するのは、第174回直木賞を受賞した嶋津...
小説

【書評】『一次元の挿し木』松下龍之介|200年前の骨=失踪した妹?衝撃のサイエンス・ミステリー

「200年前の骨と、4年前に失踪した妹のDNAが100%一致した」 この衝撃的すぎるキャッチコピーを目にして、気にならない読書好き・ミステリ好きはいないのではないでしょうか? 今回は、第23回『このミステリーがすごい!』大賞・...
小説

【書評】『殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス』五条紀夫|クスッと笑える本格ミステリ

みなさん、太宰治の名作『走れメロス』はご存じですよね? 激怒したメロスが、捕らわれた親友セリヌンティウスを救うためにひたすら走る……あの感動の名作です。 ですが、もしもメロスが走る先々で殺人事件が起こり、事件を解決しないと前に進めな...
ビジネス本

【書評】『リーダーのふるまい大全』本田淳也|チームの成果を劇的に変える「行動」とは?

良いチームを作るために必要なのは、優れたカリスマ性でも抽象的な精神論でもありません。「明日からどんな動作をするか」という具体的なふるまいです。 本田淳也 著『リーダーのふるまい大全』は、組織やチームのパフォーマンスを最大化させるため...
ビジネス本

【書評】『お金の大冒険』両@リベ大学長|子供も大人も読んでもためになる

「両学長が今度は『子ども向けのお金の本』を出したらしいけれど、大人が読んでも楽しめるのかな?」 そんな疑問を持っている方に、結論からお伝えします。 『お金の大冒険』は、すでにYouTubeや『お金の大学』で勉強している大人にこ...
小説

【書評】『連続殺人鬼カエル男』中山七里|可愛らしい表紙に騙されてはいけない

「可愛らしいカエルの表紙だし、読みやすそうなミステリかな?」 もしあなたが書店でそんな風に思ってこの本を手にとろうとしているなら、少しだけ立ち止まってください。 そのジャケ買い、後悔するかもしれません……! 今回ご紹介す...
小説

【書評】『楽園』夕木春央|3部作の掉尾を飾る!極限のクローズドサークル

『方舟』で日本のミステリ界に凄まじい衝撃を与え、『十戒』でその期待を軽々と超えてみせた夕木春央さん。 待望の新約3部作の掉尾(ちょうび)を飾る長編ミステリ『楽園』がついに刊行されました。 前2作をリアルタイムで追いかけてきたフ...
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